猫の日常。子猫と成猫での飼い主に対する接し方を比べてみる。
最近、めっきり遊びに夢中になることが減ってしまった我が家の愛猫、ふうかさん。
もちろん私自身の遊び方や頻度に問題があることは重々承知しているのですが、遊ぼう!ってなってもやっぱり子猫の時ほど食いつきが良くはなくて、成長しているんだなーとなんだか寂しくなる今日このごろです。
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成猫と子猫の遊びに対する食いつきは全然違います。
ふうかさんは今年で3歳になりました。2012年の6月ごろ生まれた様です。(捨て猫ちゃんだったので正しい日がわからないのです)
あの頃はちょっと動かせばすぐに食いついてきて、あまり上手くない遊び方でもよくジャレツイてきてくれました。
あぁ懐かしい…。
それが今では何か動かしてもこんな感じ。
耳が後ろ向いてるのわかりますか?
まさかの警戒態勢ですよ。
心境としてはこんな感じでしょうか。
「普段遊んでくれないご主人が、急に何かし始めたぞ…。気をつけよう…。」
自分で書いてて切なくなる。
まぁカメラ構えながら紐動かしたところでそうなってしまうのでしょうかね笑
まぁ何が言いたいかと言うと、
子猫を現在買ってらっしゃる方は、是非子猫のじゃれ方を今のうちに思う存分楽しんでください。
そのうち警戒されるだけになりますよ。えぇ。
成長した猫ちゃんは落ち着いて「猫」らしくなります。
やっぱり猫と言えば寝る子で猫、なんて言われるくらいに寝て過ごしたりして、まーったり落ち着いた様子が猫らしいですよね。
年々、そんな様子が増えてきているように感じます。
これは私の使っている毛布に埋もれて寝ちゃっているところを隠し撮りしたもの。
年々落ち着いてきてるとはいえ、飼い主の私の何かにくるまっているのを見るととても愛おしくなるのは仕方ないですね笑
ある一節によると、飼い主の服装や使っているものの上に座ったり伏せたりするのは、飼い主に抱っこされている感覚を得るためだとか。
そんな風に思うとなお一層可愛らしいですよね。
ちょっと脱線してしまいましたが、こんな感じで寝ている様子が良く良く見られるようになります。
慣れからくるのか、近づいて写真を撮っても、ちょっと目を開けるだけでまた眠りに入ったり。図太くなります笑
ちょっと見づらいですが、これが「何?」って感じで目を開けただけの状態。
子猫の時には体を起こして反応していたのですが、今となっては「ハイハイ。又それね」って感じ。
まぁ何してもメロメロなわけですが、若干悔しくもある。
まぁこれも成長ということで受け入れましょう…。
結論
子猫の反応はやっぱり何に対しても好奇心が旺盛で、どんなことにでも食いついていたように思います。
例えおもちゃじゃなくて、ゴミをくしゃくしゃっと丸めたものを見せるだけで手で弾いて遊んだり。
これは成猫になった今でもするんですが、やっぱり反応を比べると違うなーって思います。
対して成猫は、過ごす年月によるものか慣れが出てきていますね。
飼い主の所作に対しても、ある種の諦めが感じられてきます。
今現在、子猫を飼ってらっしゃる方は本当に今を楽しんでください。
お仕事休んで猫と遊ぶ日!なんて作っても後悔しないと思います。
成猫になった今でも、子猫の時の写真を見てその反応を思い返し、「あの時は…」なんて感傷にひたる今現在の私もいるので。
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