富山の花火大会と言えば、氷見の花火大会・ひみまつりが最強だと思います。
こんにちは。8月に入って色んな所で花火大会が開催されていますねぇ。
皆さんは花火大会何処のに行きましたか?
氷見ネタが続いてしまうなーとは思いつつも、先日8月1日に「ひみまつり」へ行ってきました。
富山県で花火大会といえば、一般的には神通川の花火大会(正式には北日本新聞納涼花火大会というそうです。)を指すのでしょうが私にとって「富山の花火大会」といえば、このひみまつりの花火大会。最強です。
どうしてそうなったのか、その素晴らしさを伝えられたらなーと思います。
富山県氷見市観光情報サイト:http://www.kitokitohimi.com/
花火の閲覧エリアが素晴らしすぎる
最も大きな魅力として、この閲覧エリアの素晴らしさがあります。
神通川と比較しながらご説明します。
神通川の場合
神通川の川沿いの道を、何万人もの人がつめかけて椅子を置いたりレジャーシートを広げて場所を確保します。
毎年毎年、たとえ平日であってもものすごい人。人。人です。
そんな中、自分たちの開いている場所を見つけるのが至難の業です。
まぁ結局のところ、場所がなさすぎて歩道にあふれ出てしまい毎年警備員さんが大変な目にあっています。
本当にお疲れ様でございます。
ひみまつりの場合
人の多さが神通川と比べれば確かに少ないのでしょう。
それも相まっての可能性も大きいとは思うのですが、なんとこのお祭りの花火閲覧エリアは広大な芝生の上に座って見られます。
毎年行っているので、ついついブログ用に写真を撮ってくるのを忘れてしまったのが悔やまれますが、本当に広いんです!
グーグルマップのポイントの右側のエリア全てが花火閲覧エリア。如何に広いかがお分かりいただけますか!?
もちろん、これだけ広いのでかなりゆったりと寛ぎながら花火が見られます。
中には完全に横になって見る人も。私もよくそうなります笑
打ち上げ花火数はむしろ多い
いくら広くて見やすくても、実際の花火がショボかったら意味がないよねーって声が聞こえてくるようですが、全く心配いりません。
Yahoo!が花火大会の特集を組んでいるのでそこのサイトを閲覧すると、花火大会の概要が書いてあります。
そこの打上数を是非見ていただきたいです。
Yahoo!花火大会&夏祭り特集2015:http://hanabi.yahoo.co.jp/
神通川の場合
打上数が3,000発とあります。
確かにこれでもかなりの打上数!十分満足できると思います。
対して。
ひみまつりの場合
打上数5,500発ですよ!!むしろ打上数多い!!!
もちろん10号玉の花火もたくさん上がりますし、さらには海上で打ち上げをしているので、風もしっかりと吹きます。
つまり煙でずーっと見えないなんて心配もほとんどありません。
連続し過ぎるともちろん見えにくい場合もありますが、全体的にはしっかりと見える確率のほうが高いです。
屋台の多さと、お店のまとまり具合が段違い
夏のお祭なので、ご飯は屋台メシにされる方結構いらっしゃると思います。
私もそのうちの一人。なぜか祭りの屋台メシは格別に美味しいですよね笑
神通川の場合
1度でも行ったことのある人ならわかるかもしれませんが、そもそもあまり閲覧エリアが広くありません。
なので、屋台の数もあまり多くなく場所もバラバラ。
焼きそばとたこ焼きが食べたいなーなんて思っても、2つの屋台が同じ箇所にかたまっていないため多少距離を歩いて調達する必要があります。
これ毎年なんとかならないかなーと思っています。難しいのだろうとは思うんですが、皆さんも感じるところはあるのではないでしょうか?
ひみまつりの場合
先ほど閲覧エリアの素晴らしさを語らせて頂きましたが、この屋台の多さもそれに比例します。
エリアが広いとお店も出しやすいし、お店が集まっている方が全体的に売上も高くなりますからね。
そういう理由で、ものすごく屋台メシを食べたい人にとってかなりオススメなんです。
芝生エリアの淵にズラーーーーーーっとお店が並んでいるので、1回り歩くだけで色々な屋台が見つかります。
夏祭りといえばかき氷!って方も、いくつもかき氷屋台が出ているので、近くの空いている屋台に行けば本当にすぐ購入できます。
駐車場の用意がある
富山県民にしてみれば、これってかなり重要ですよね。
なんせ車社会ですから。これもかなりの魅力ポイントなので比較してみます。
神通川の場合
駐車場は有料です。
あの狭い場所でやろうとしているのだから当たり前ですよね。
周りに民営駐車場とかも探せばあるんでしょうが、それもやっぱり有料。
しかも開いている保障は何処にもないので、確実に止めるなら割高な花火大会の公式駐車場を予約しておくしかありません。
市電が近くに通っているので、ほとんどの人はそういった公共交通機関と車を併用して見に行っているのではないでしょうか?
まぁ近くと行っても打ち上げ場所まではそこそこ歩きますが。
ひみまつりの場合
無料駐車場が複数箇所に用意されています。
これ凄くないですか?
もちろん神通川の花火大会と同じように、打ち上げ場所までは多少歩きますがその距離は大して変わりません。
なのに複数箇所に無料駐車場が用意されているんですよ?
しかも、大会終了後は警察の方が誘導して大渋滞にならないようにしている場所もあります。
氷見だからちょーっと遠いなぁ…なんて思う方も、駐車場の問題がなければ行ってみようかな、なんて気になりませんか?
結果、ひみまつりが素晴らしい。
これまで神通川の花火大会とひみまつりの花火大会を比較してきましたが、私が「富山の花火大会」=「ひみまつりの花火大会」となりつつある理由をお分かりいただけましたか?
ここでこうして宣伝することで来場者数が増えるのだろうと思いますが、増える事によって屋台の内容が充実するだとか、打ち上げ花火そのものの内容が充実するだとか色々メリットはあると思うんです。
なのでみなさんもぜひ、ひみまつりの花火大会へ!
最後にコンパクトデジカメで撮影した花火写真をアップします。
下手くそな写真ばかりになってしまって若干悔しいですが…笑。次は一眼もっていこ。
これは屋台メシのフライドポテト。焼きそばとかも食べたんですが、これが美味すぎてつい撮ってしまいました笑
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